想像力とあそび心に満ちた体験とファンタジーの重なりが宝物をうむ

保育園公演🐣🐥♬

にんぎょうげきのおみせやさん
自然豊かな京都北部の保育所さんでオープン。

 今日の鑑賞は、受付ごっこからスタート。

人形劇屋さんのオープンに合わせて
会場入口におっきい組さんによる受付がオープン。
長方形の色紙チケットをもって

ちっさい組のお客さんがやってきます。
おっきい組の受付係さんが色紙チケットにはんこを押してくれる。

いいなぁ、この感じ。
劇を見る前から楽しむ工夫がいっぱい。

 

上演中も、大笑いしたり、必死になって応援したり
登場人物と一緒になって飛び上がって喜んだり
「おもしろすぎー」って声も飛んで。
全身で入り込んで楽しんでる姿が印象的でした。

バラシていると、チケットが1枚客席に。
ちょうど女の子が一人やってきて
「あぁ、良かった。このチケット、私の宝物なの。ありがとう。」
って大事に大事に、にぎって帰っていきました。

 


 

受付ではんこを押してもらって人形劇を見る
その体験を通して
なんてことない長方形に切られた色紙が
いつも生活している保育園という現実の世界と
人形劇というファンタジーの世界とをつなぐチケット
大切な宝物になったんだな。

 

 

想像力とあそび心に満ちた体験とファンタジーが重なると
こんなにもステキな光景が生まれるんだなぁ。